Jリーグのクラブがレシフェ22歳FW獲得へスカウト派遣。2022シーズンへ補強の動き活発化
屈強なスポルチ・レシフェのCFミカエルの獲得へ、Jクラブが動く!? (Photo by Silvio Avila/Getty Images)
ブラジルで今季通算31試合4ゴール。アカデミー育ち、生粋のセンターフォワード。
ブラジル1部セリエA、スポルチ・レシフェのFWミカエル(Mikael)に、Jリーグ移籍の可能性が高まっている。現地メディア『Folha de Pernambuco』が10月21日に報じた。
ミカエルは1999年5月28日生まれの22歳。身長188センチで、生粋のセンターフォワードタイプ。今シーズンはブラジル・セリエA(1部)で23試合・3ゴール、公式戦通算31試合・4ゴールを記録している。レシフェのアカデミー出身で、トップチームまで昇格してきた。
記事によると、数週間前にJリーグのクラブから獲得を検討したいという連絡があったという。そしてスカウトが試合に派遣されたそうで、実際、ブラジルで2試合をチェックしている。ただ、そこから今のところ進展が見られないそうだ(あるいは水面下では動きがあるのか?)。
また、同クラブに所属する25歳のブラジル人GKメイルソン(Maílson)についても、「海外クラブから獲得の話がある」ということだ。ただし、こちらはその「海外クラブ」がJリーグクラブであるかどうかについては触れられていない。
2022シーズンに向けて、新戦力補強への動きが少しずつ活発化してきているようだ。
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[文:サカノワ編集グループ]