【日本代表】堂安律、追加招集か!PSVで負傷から復帰、森保監督「視野に入れている」
堂安律。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
鎌田大地、古橋亨梧もヨーロッパリーグでゴール。
[EL GS4節] モナコ 0-0 PSV/2021年11月4日19:45(日本時間5日2:45)/スタッド・ルイ・ドゥ
ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ(GS)4節、オランダ1部PSVアイントホーフェンはアウェーでフランス1部ASモナコと対戦し、スコアレスで引き分けた。この試合、前回日本代表の10月シリーズを負傷により辞退した堂安律が復帰、58分から途中出場した。
日本代表の森保一監督は4日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の11月2連戦に臨むメンバー27人を発表。その発表記者会見の席で、堂安がこのモナコ戦で復帰した際の追加招集の可能性について問われ、次のように答えていた。
「堂安については、追加招集も視野に入れて、コンディションを見ています。メディカルスタッフがPSVのドクターと連絡を取り合い、コンディションは把握しています。最終的にどのようになるかは分かりませんが、PSVとコンタクトを取り、ヨーロッパリーグを終えたあと判断したいです」
まだ復帰明けであり、もしも日本代表が招集を希望しても、PSVサイドがどのような判断を下すか分からない。しかも今回は東南アジア、中東でのアウェー連戦で、あらゆる面で負担もかかる。
ただ久保建英も不在のなか、右MFは伊東純也がいるものの、彼に続く“本職”が不在の状況。堂安にとってもアピールのチャンスであるだけに、日本代表復帰はあるのか――。
また今節のELでは日本代表に選ばれているセルティックFCの古橋亨梧、アイントラハト・フランクフルトの鎌田大地がゴールを決めている。
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[文:サカノワ編集グループ]