×

天皇杯準決勝&決勝「収容100パーセント」で開催決定。5日にチケット発売開始

写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

準決勝10時、決勝18時から。

 日本サッカー協会(JFA)は11月30日、天皇杯の準決勝(12月12日)、決勝(同19日)のチケット発売の概要を発表した。いずれも5日に発売が開始される。また、政府の方針に則り、この3つのカードは、収容率100パーセントで開催される。

 2020年から新型コロナウイルス感染症対策が取られてきた。未曾有の困難を突き進んできたサッカー界の2021年度最後の公式戦で、「収容100パーセント」が実現することとなった。

 JFAは政府の方針に則り「感染防止安全計画」 を策定。開催自治体に申請して、当該試合において、最大収容可能人数に対する収容率100パーセントの開催が承認された。

 準決勝は「浦和レッズ対セレッソ大阪 @埼玉スタジアム(12日16時開始)」「川崎フロンターレ対大分トリニータ @等々力陸上競技場(12日14時開始)」、その勝者が国立競技場での決勝(19日14時開始)に進む。

 いずれも収容率は100パーセントになるが、「観戦に当たっての注意事項」を必ず遵守するように、協力を呼び掛けている。また、感染防止の観点から、会場でのアルコール販売は行われない。

 理由の如何を問わず、オークションまたはインターネットチケットオークションで転売し、または転売を試みる行為が判明した場合、そのチケットは無効となる。購入後に行けなくなった場合、チケットJFA 公式ニ次流通「公式リセール」を利用できる。

 準決勝のチケット販売は、12月5日(日)10時スタート。 

 決勝のチケット一般販売は12月5日(日)18時スタート、先着順。販売席種は、SS 席、S 席、SA 席、ゴール裏指定席(一般・高校生・小中学生)。

 いずれも問い合わせ先は、ハローダイヤル 050-5541-8600。

 チケットの発売方法、席種はJFAの公式ホームページなどに掲載されている。前売りで完売した場合、当日券の販売はない。

【注目記事】
徳島サポーター再び問題行動。「湘南ありがとう」とオリベイラに捧げる涙のセレモニー中に連呼

鹿島FWエヴェラウドを名門サントス、コリンチャンスが争奪戦

【J2 監督人事 一覧】松本名波浩、千葉ユン・ジョンファン体制の継続有力に。京都の曺貴裁監督は続投へ

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads