【FC東京】サポーターグループの忘年会に参加、東慶悟ら5選手に「厳重注意」。SNSでは厳しい声「これが処分なのか」
FC東京のエンブレム (C)SAKANOWA
8人以上、大勢との会食の場に参加。
J1リーグのFC東京は12月8日、クラブのコロナ感染症対策に関するチーム内規に違反する行動があったとして、2021シーズンキャプテンの東慶悟ら5選手に厳重注意の処分を下したと発表した。
処分の対象選手は、東、渡辺剛、永井謙佑、阿部伸行、渡邊凌磨。いずれも8人より多い人数での会食に参加したことで、「厳重注意」が下された。
クラブは、選手たちに事情を聴取を実施。その上で、この処分が決定された。また、シーズンオフ期間中の行動について、改めて全選手・スタッフへの注意喚起を実施した。
シーズン終了直後、店舗で実施されたサポーターグループの事実上主催による、かなりの人数の「忘年会」に参加。マスクを着用せず、写真撮影などもしていた。その写真が同グループなどからSNSで情報が発信されていた。
すでに緊急事態宣言が解除されていること、またシーズンの全日程を終えたあとだったこともあり、「厳重注意」のみの処分となった。しかし、SNSでは「甘すぎる」「これが処分といえるのか」といった厳しい声も上がっている。
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[文:サカノワ編集グループ]