【移籍 注目株】鳥栖の山下敬大はFC東京、仙台の西村拓真は横浜FM加入が有力に。神戸が槙野智章を狙う

横浜FCの瀬古樹は、王者・川崎に移籍か。

　今季リーグ戦の全日程を終え、公式戦も天皇杯決勝を残すのみとなったＪリーグは、契約更新とともに、移籍に関する“正式決定”も増えてきた。

　そうしたなか即戦力クラスでは、サガン鳥栖のFW山下敬大がFC東京、横浜FCの瀬古樹が川崎フロンターレ、ベガルタ仙台の西村拓真が横浜F・マリノス、大宮アルディージャの馬渡和彰が浦和に、それぞれ完全移籍することが有力視されている。

　また、ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンの退団が決定したヴィッセル神戸は、今季限りで浦和レッズを退団することが決まっている元日本代表DF槙野智章にオファーを出したようだ。

　J2復帰を狙うFC岐阜だが、山道守彦氏のチーム統括本部長就任により、これまで在籍した浦和、V・ファーレン長崎、京都サンガF.C.からの引き抜きもあるか？

　一部報道や得た情報をもとに、「注目株」の情報を更新してまとめた。

▼「注目株」の動向（第２弾／2021年12月15日20:00時点）
◎名前
ポジション／現所属チーム／年齢
→新天地？ の噂など

◎山下敬大
FW／サガン鳥栖／25歳　
→FC東京へ移籍有力

◎瀬古 樹
MF／横浜FC／25歳
→川崎フロンターレへ移籍有力

◎馬渡和彰
DF／大宮アルディージャ／30歳
→浦和レッズへ移籍有力

◎西村拓真
FW／ベガルタ仙台／25歳
→横浜F・マリノスへ移籍有力

◎三浦知良
FW／横浜FC／54歳
→JFLの鈴鹿ポイントゲッターズがオファー明言。他にも、高知ユナイテッド、おこしやす京都など複数のクラブが獲得に動く

◎槙野智章
DF／浦和レッズ／34歳
→ヴィッセル神戸が獲得に乗り出す

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[文：サカノワ編集グループ]