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「え、俺?」旗手怜央、MOM決定時のセルティックベンチが話題。「夢のようなデビューを飾った」と地元メディア。前田大然デビュー弾!!ハイバーニアンに快勝

勝利を喜ぶセルティックの旗手怜央(右)、前田大然(左)。(Photo by Ian MacNicol/Getty Images)

井手口陽介も途中出場、新戦力の日本人3選手が貢献。

[スコットランド1部 21節] セルティック 2-0 ハイバーニアン/2022年1月17日19:45(日本時間18日4:45)/セルティックパーク

 スコットランド1部、セルティックFCが日本代表FW前田大然(前・横浜F・マリノス)の新天地デビュー弾などでハイバーニアンFCに2-0の勝利を収めた。旗手怜央(前・川崎フロンターレ)も先発出場。74分に井手口陽介(前・ガンバ大阪)と交代。新加入の日本人3選手がさっそくセルティックパークの舞台に立ち、大観衆の前で快勝劇に貢献した。

 スコットランド・グラスゴーを拠点とする『デイリー・レコード』は、「セルティックに加入したハタテにとって、夢のようなデビューに」と、24歳の日本代表・旗手にスポットを当てている。

 ラストパス3本をつなげたポリバレントは、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。井手口と代わったあとベンチで戦況を見守った旗手は試合終了直後、チームメイトのジェームズ・フォレストから、このMOM選出を伝えられた。

 旗手はもの凄い視線でフォレストを凝視。しかし、自身のことを言っているのは分かるが、なんのことかよく理解できなかったようで、ベンチで笑いが起きた。同メディアは「マン・オブ・ザ・マッチを説明する旗手怜央とジェームズ・フォレストのセルティックベンチでのやり取りが面白い」「この新戦力は最高のパフォーマンスをさっそく見せた」と評している。

 開始4分には、ともに先発で新天地デビューを果たした前田がゴール! 25分にヨシプ・ユラノビッチがPKで2点目を奪い、ホームチームはそのまま2-0の無失点勝利を収めた。新戦力の日本人3選手がいずれも3ポイント獲得に貢献する幸先良いウインターブレイク明け、2022年のファーストゲームとなった。負傷中の古橋亨梧はリハビリ中。

 セルティックは15勝3分3敗(44得点・12失点)で2位。首位のグラスゴー・レンジャース(1試合消化が少ない)とは勝点3差だ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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