【浦和】トップチーム関係者1人が新型コロナ陽性。沖縄キャンプに帯同せず、練習場勤務もなし
初日の練習を行った浦和の選手たち(1月15日のトレーニングより)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
濃厚接触者はなし。
J1リーグの浦和レッズは1月19日、トップチーム関係者1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。
当該スタッフは同日に陽性判定を受けて、現在は適切な対策の下、療養を受けている。1月15日からのトップチームのトレーニングや大原サッカー場での勤務はない。本件に関わるトップチーム関係者で J リーグのガイドラインによる「濃厚接触者」の該当者はいない。
浦和では今季これまで、トップチームの選手2人から同感染症の陽性判定が確認されていた。
【当該スタッフの経過および症状】
1月19日にPCR検査を実施し、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。現在、本人は鼻閉の症状がある状況。今後も適切な対策のもと療養していく。
当該スタッフは、沖縄トレーニングキャンプに帯同していない。クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者 全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と強調している。
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[文:サカノワ編集グループ]