【日本代表】内田篤人氏「日本の踏ん張りどころ」、W杯最終予選の中国＆サウジ戦へ展望

ツイッター「テレ朝サッカー」で、チームへエールを送る。

[カタールW杯アジア最終予選 第７戦] 日本代表 – 中国代表／2022年１月27日19:00／埼玉スタジアム

　サッカー日本代表（SAMURAI BLUE）が１月27日、カタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の第７戦、中国代表と埼玉スタジアムで対戦する。この試合を中継するテレビ朝日のツイッター「テレ朝サッカー」（アカウントは@tvasahi_soccer）でこのほど、鹿島アントラーズやシャルケ04で活躍した元日本代表の内田篤人氏が登場。２月１日には同じく埼スタで同予選第８戦のサウジアラビアが組まれており、その２連戦に向けて、チームへのエールを送り、試合を展望している。

　内田氏はこのホーム２連戦に向けて、次のように語る。

「この２つを取ったら、かなりワールドカップに近づくと、個人的には思っています。皆さん一緒に応援しましょう。

　ケガ人の情報がかなり入ってきていて、どの選手が出るかほぼ分からない状態で、代わりに入ってくる選手が誰になるかは分かりませんが、チーム全体の総力戦、日本としての踏ん張りどころです。チーム全体として期待し、頑張ってほしいと思っています」

　そのように日本代表の右サイドバックを長年にわたり担ってきた内田氏は、「日本の踏ん張りどころ」と強調。センターバックの主力である吉田麻也と冨安健洋コンビ、さらに古橋亨梧や三笘薫が不在のなか、代わってチャンスを掴み出場する選手へ期待を寄せている。

　最新のFIFAランキングは、日本が26位（アジア２位）、サウジアラビアが51位（同６位）、中国が74位（同８位）。最終予選の成績は、サウジアラビアが５勝１分（９得点・３失点）の勝点16で１位、日本が４勝２敗（５得点・３失点）の勝点12で２位、中国は１勝２分３敗（７得点・11失点）の勝点５で５位。２位以内がW杯の出場権を獲得、３位はプレーオフに回る。

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[文：サカノワ編集グループ]