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【インド女子アジア杯】日本女子代表のスタッフ1人が新型コロナ陽性。濃厚接触者はなし

日本女子代表。(C)2022 Asian Football Confederation (AFC)

明日30日、タイ代表とW杯出場権を懸けた一戦へ。

 日本サッカー協会(JFA)は1月28日、インド女子アジアカップに臨んでいる日本女子代表(なでしこジャパン)のスタッフ1人から、同大会で定められている検査で新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。

 当該者はこれまでの検査は全て陰性で、現在も無症状で体調不良などの報告はない。

 チーム関係者に濃厚接触者はなく、全員の陰性が確認されている。また、体調不良の報告もない。JFAは「当該者の回復に万全を期すとともに、チーム関係者等の安全と感染防止に細心の注意を払いながら活動してまいります」としている。

 日本はグループリーグを2勝1分の首位で突破。日本時間1月30日17時から、タイと対戦。この試合に勝つと、2023年のオーストラリア&ニュージーランド共催の女子ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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