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4発でW杯切符掴んだ浦和FW菅澤優衣香の一問一答。ベストゴールは?│日本女子代表(なでしこジャパン)、インド女子アジアカップ4強進出

タイ戦で4ゴールを決めた日本女子代表の菅澤優衣香。(C)2022 Asian Football Confederation (AFC)

W杯出場権獲得はノルマ、目標はチャンピオン。

[インド女子アジアカップ 準々決勝] 日本 7–0 タイ/2022年2月1日14:30(日本時間17:00)/DYパティル・スポーツ・スタジアム

 インド女子アジアカップ準々決勝、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が7-0でタイに勝利を収めて、ベスト4入りが確定。来年のオーストラリア&ニュージーランド共催の女子ワールドカップ(W杯)の出場を決めた。日本は9大会連続のW杯出場に。

 菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース)は、田中美南(INAC神戸レオネッサ)のアクシデントによる開始9分の緊急出場から、先制点など4ゴールを決めて、チームの勝利に貢献した。

 菅澤の試合後の一問一答は次の通り。

――まず今日のチームのパフォーマンスについて。
「守備の面ではしっかり失点ゼロに抑え、攻撃の面では自分のみならず、いろんな選手が点を決められました。多彩な攻撃ができたのかなと思います」

――準決勝進出とW杯出場を決めての感想を。
「ワールドカップの出場権獲得は自分たちのとって最低限の目標。残りの準決勝と決勝をしっかり勝ち、チャンピオンとなれるよう頑張ります」

――大会を通じてのチームの進捗は?
「しっかり修正できていますし、1試合1試合積み上げながら、結果と勝利につながっていると思います。(ロッカールームの雰囲気は?)本当にみんな次に切り替えていて、いい準備ができるように、明日からまた頑張りたいです」

――宮澤選手、隅田選手のような若い選手が台頭してきたが?
「それぞれ自分の持っているプレーを試合を重ねながら出せていますし、結果を残してくれています。自分が言うのも……(おこがましい)ですが、いいプレイヤーだと思います」

――4ゴールの中で、どのゴールが一番お気に入り?
「一つ目のゴールですかね。宮澤選手からいいクロスボールが入ってニアで決めることができました。ニアに突っ込み合わせるというのは、自分の持ち味であり得意なプレーなので、今日のベストゴールだと思います」

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[文:サカノワ編集グループ]

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