【日本代表 採点】サウジアラビア戦、3人に最高点「5」、MOMは伊東純也!先発ほぼ全員高評価、及第点2人のみ
【MAN OF THE MATCH(マン・オブ・ザ・マッチ)】伊東純也(日本代表)
通信簿にちなみ「5」段階評価。
[カタールW杯アジア最終予選 第8戦] 日本代表 2–0 サウジアラビア代表/2022年2月1日19:10/埼玉スタジアム
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループBの第8戦、日本代表が南野拓実、伊東純也のゴールで、サウジアラビア代表に2-0の勝利を収めた。5連勝で4試合連続無失点の日本は、3月24日のアウェーでのオーストラリア戦で勝利を収めれば、7大会連続となるW杯の出場権を獲得できる。引き分け以下の場合は、最終の29日に行われるホームのベトナム戦に委ねられる。
日本代表選手の「採点&寸評」をまとめた。
▼採点の見方
ポジション 背番号 選手名 採点
寸評
※通信簿にちなみ5段階評価で採点。
「5」が最高、「1」が最低。
対象は原則プレー時間20分以上。
【日本代表:サウジアラビア代表戦]
■先発■
GK 12 権田修一 4
ハイボールの脅威に強気に守り切る。4試合連続無失点と結果も残す。
DF 19 酒井宏樹 4
先制点につながる縦パスを放つ。リカルド・ロドリゲス監督のもと体に染み付くギャップを突く動きで貢献。
DF 5 長友佑都 (▼68分)4
相手キーマンを封じ、相手と交錯するなかでのクロスを伊東のゴールにつなげる。この日の埼スタを最も熱くさせた一人に。
DF 3 谷口彰悟 4
ライン操舵で修正力の高さも見せた。
DF 4 板倉 滉 4
声掛けを絶やさず、チームのリンクマンとしても機能。
MF 6 遠藤 航 (▼90分)5
チェイシングから2点目の起点に。チームに欠かせぬチャンスの起点になっている。
MF 13 守田英正 4
対面の相手に仕事をさせず。分断に成功した。
MF 17 田中 碧 5
チームの推進力を生み出した。もっと迫力が加われば脅威も一段と増しそうだ。
FW 10 南野拓実(▼78分)3
大迫に近い位置でプレーし貴重な先制点を奪取。ただ、左サイドで攻撃の再現性を作り出せずにいるのは課題のまま。
FW 14 伊東純也 5 【MAN OF THE MATCH】
試合開始時はハイラインで挑んできた相手を次第に下げさせ、2ゴールをもたらした。再びMOMに!!
FW 15 大迫勇也(▼68分)3
前線でのポストプレーがボディブローのように効き、スルーから先制点演出。流れからゴールも決めたかった。
■交代出場■
FW 9 前田大然(△68分)3
高速プレッシングで貢献。前線の戦力として計算が立ったシリーズに。
DF 20 中山雄太(△ 68分) 3
2試合連続の途中出場で、しっかり無失点に抑えた。
FW 18 浅野拓磨(△78分) ―
伊東のクロスにあと一歩。枠内には蹴りたかった。
MF 8 原口元気(△90分) ―
ハードワーカーとして2試合連続の最後のカードで、試合を締めた。
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[文:サカノワ編集グループ]