大迫勇也がブレーメン移籍へ!メディカルチェックに臨む
大迫勇也 写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
地元サイトが大迫の現地入りをスクープ。奥寺康彦氏以来の日本人選手に。
1FC.ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が2018-19シーズン、ブンデスリーガ1部のヴェルダー・ブレーメンに移籍することが決定的となった。5月15日、ブレーメンでメディカルチェックに臨む大迫の姿を地元のヴェルダー・ブレーメン専門メディアの『Deich Stube』がスクープした。
ブレーメンは今季、一時残留争いをしたものの、最後は11位でフィニッシュ。前線の補強策として、早い段階から大迫獲得に動いていた。またクラブは昨季途中にも原口元気(デュッセルドルフ)の獲得を検討するなど、水面下で日本人アタッカーに関心を示してきたようだ。
ブレーメンは過去4度、ブンデスリーガ1部優勝を果たしている名門。1981年から86年まで、奥寺康彦氏(現・横浜FC会長)が主力としてプレーし、常に優勝争いに加わってきた。現在もブレーメンでは奥寺氏の名前は知られた存在だ。その”レジェンド”を超えるだけのインパクトを残すことが、大迫には期待される。
文:サカノワ編集グループ