×

【大宮】米国から31歳J初挑戦、MF栗本広輝を獲得「NACK5スタジアムの一体感が魅力的

大宮アルディージャのエンブレム。(C)SAKANOWA

背番号は「20」に決定。

 J2リーグの大宮アルディージャは2月11日、アメリカとカナダで展開されるユナイテッドサッカーリーグ(USL)のオクラホマ・シティ・エナジーFCでプレーしてきたMF栗本広輝を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「20」。

 栗本は1990年6月16日生まれ、愛知県出身の31歳。180センチ・80キロ。

 これまでのキャリアは、清水商高 ― 順天堂大 ― ホンダFC(JFL) ― フレズノFC(アメリカ/USLチャンピオンシップ) ― コロラド・スプリングス、コロラド・スプリングス・スウィッチバックスFC(USL) ー オクラホマ・シティ・エナジーFC(USL)。

 これまでの通算成績は、JFL166試合・35得点、USLチャンピオンシップ77試合・2得点。

 栗本は次のようにクラブを通じて、決意を示している。

「はじめまして、このたび大宮アルディージャに加入することになりました栗本広輝です。大宮アルディージャという素晴らしいクラブに加入できたこと、そしてその一員として戦えることを非常に嬉しく思います。

 以前、NACK5スタジアム大宮で試合観戦した際に、大宮アルディージャを応援する全ての方々が作る一体感が魅力的で印象に残っています。チームの目標であるJ1昇格に向けて、たくさんの勝利の喜びを分かち合えるよう、全力を尽くします。

 いろいろと制限があるなかではありますが、1日でも早く、皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。応援よろしくお願いいたします!」

 アメリカでプレーを続け30代で初めてJリーグでプレーするという初めてのケース。

【注目記事】
【柏】ドウグラス弾!細谷真大との新ホットライン開通だ!!ちばぎんカップ、千葉に1-0勝利

浦和レッズがブルガリア得点王ソティリウを獲得か「交渉成立の可能性高い」

アーセナル冨安健洋の復帰はいつ?アルテタ監督が言及

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads