【川崎】選手・スタッフ計2人がコロナ陽性、23日横浜FM戦は開催予定
川崎フロンターレのエンブレム。(C)SAKANOWA
試合当日のスクリーニング検査を実施へ。
J1リーグの川崎フロンターレは2月22日、トップチームの選手1人、スタッフ1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。二人は適切な対策のもと療養している。なお保健所の定める濃厚接触者はいない。
2人以外のトップチーム関係者は22日に抗原定性検査を実施し、陰性が確認されている。23日に開催されるJ1リーグ9節の横浜F・マリノス戦(14:00@日産スタジアム)は、出場条件を満たした選手・スタッフで臨む。Jリーグ規約に基づき、試合当日スクリーニング検査を実施する。
2人の状況と経緯は次の通り。
■当該スタッフ■
18日夜、同居家族が発熱の症状あり。
19日、家族が医療機関にてPCR検査を実施し、陽性診断。
当該スタッフは同家族の濃厚接触者指定として自宅隔離。
夜、咳が出始めたため抗原検査を実施し、陽性判定。
同日にチームドクターの診療のもと新型コロナウイルス感染症の陽性診断 。
■当該選手■
22日起床時、発熱があったため医療機関にてPCR検査を実施し、陽性診断。
クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタ クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と方針を示している。
【注目記事】
・エリキがオランダからSNS発信。過去には浦和ユンカーが…憶測を呼ぶ
・【Jリーグ規律委員会】パトリックと扇原貴宏に1試合出場停止の処分。パトの理由は「ボールとは関係の無いところで相手競技者を打った行為は『乱暴な行為』に該当」。いずれも対象は浦和戦
・ムバッペ新天地にリバプール浮上!レアル・マドリードから「感銘を受けず」
[文:サカノワ編集グループ]