【鹿島】トップチームスタッフ1人がコロナ陽性。濃厚接触者はなし
鹿島アントラーズのエンブレム。(C)SAKANOWA
同居家族の陽性から隔離、約1週間後に。
J1リーグの鹿島アントラーズは4月3日、当クラブトップチームスタッフ1人が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性診断を受けたと発表した。当該スタッフは26日に同居家族がPCR検査で陽性診断を受けたため、保健所による濃厚接触者指定に伴い、隔離措置を取っていた。その後、隔離を続けながら検査を行い、3日に実施したPCR検査で陽性判断となった。
当該スタッフは無症状で、適切な対策のもと療養している。本件において濃厚接触者は特定されず、トップチームの活動に影響はない。クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、 徹底をはかってまいります」と方針を示している。
鹿島は4月6日、アウェーでアビスパ福岡と対戦する。
■当該スタッフの経過、症状
3/30(水)
隔離措置(体温:36.4℃)
・抗原検査:陰性診断
3/31(木)隔離措置(体温:36.5℃)
・抗原検査:陰性診断
・PCR検査:陰性診断
4/1(金)隔離措置(体温:36.4℃)
4/2(土)隔離措置(体温:36.5℃)
4/3(日)隔離措置
・症状なし(体温:36.5℃)
・午後:PCR検査→陽性診断
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[文:サカノワ編集グループ]