【浦和】犬飼智也が左膝蓋骨骨折、膝蓋腱部分断裂で全治約6か月の重傷。札幌戦の90+11分
浦和の犬飼智也。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
リーグ6試合・1得点、中断前からレギュラーポジションを掴む。
J1リーグ浦和レッズは4月4日、2日のJ1リーグ6節の北海道コンサドーレ札幌戦(△1-1)で負傷したDF犬飼智也が左膝蓋骨(しつがいこつ)骨折、膝蓋腱部分断裂で手術を受けたと発表した。全治まで約6か月の見込み。
試合はアフターチャージが目立つ荒れた展開に。そうしたなか、松尾佑介の後方からアキレス腱付近を踏みつけた札幌のキャプテン荒野拓馬がレッドカードを受けて退場処分に。そして試合終了間際の90+11分、競り合いの際に転倒した犬飼が立ち上がれず運び出され、岩波拓也との交代を余儀なくされた。
膝蓋骨は「ひざのお皿」にあたる。
今季鹿島アントラーズから加入した犬飼は、これまでリーグ6試合・1得点を記録。中断前のジュビロ磐田戦(〇4-1)からセンターバックのレギュラーポジションを掴んでいた。
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[文:サカノワ編集グループ]