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ドイツ強豪レバークーゼンが日本代表MF伊東純也を獲得か!ゲンクで8得点・15アシストと大活躍

伊東純也。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

現在はベルギーリーグの「プレーオフ2」に挑む。

 ドイツ・ブンデスリーガの強豪バイエル・レバークーゼンが、ベルギー1部KRCゲンクに所属している日本代表MF伊東純也の獲得を検討しているという。このほどイタリアの移籍専門メディア『カルチョ・メルカート』が報じた。

 この報道を受けてベルギーメディア『WALFOOT』は、「伊東純也を狙うポールポジションはドイツ・ブンデスリーガにあり」と題し、その移籍実現の可能性について考察。29歳という年齢を考えると、確かに次に開く夏のマーケットでの移籍はあり得ると見ている。

 ただし、伊東はゲンクと2024年6月までの複数年契約を結んでいる。その違約金(移籍金)が果たしていくからかかり、レバークーゼンの条件と合致するかどうか。また同メディアは、「ベルギーリーグでゲンクが来季主役の座を狙うのであれば、伊東を手放すかどうか分からない」と報じている。

 伊東は今季ベルギー1部レギュラーシーズンで34試合・8得点・15アシストを記録。現在ゲンクは「プレーオフ2」(UEFAカンファレンスリーグ出場権争い)に臨んでいる。一方、日本代表の切り込み隊長として、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でも活躍、W杯本番に向けて、欠かせぬ存在となっている。

 名門レバークーゼンは現在、17勝7分8敗でブンデスリーガ3位。来季のUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権(4位まで与えられる)を獲得できるかどうか、またチーム内にもいくつか移籍の話が出ており、その選手たちの動向を含めこの“伊東獲得”と関連してきそうだ。

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