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渡独14年38歳、長谷部誠「10冠目」タイトル獲得。フランクフルトEL制覇

ヨーロッパリーグを制したフランクフルトの長谷部誠(右)と鎌田大地。(Photo by Alex Grimm/Getty Images)

後半途中からスクランブル出場、「結果」で応える。

[EL 決勝] フランクフルト 1(0EX0、5PK4)1 レンジャーズ/2022年5月18日21:00(日本時間19日4:00)/ラモン・サンチェス・ピスフアン

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝、ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトがボレのゴールで追い付き、延長120分とPK戦の末にスコットランド1部レンジャーズFCを下して、42年ぶりとなる欧州カップ戦を制した。

 フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は先発フル出場、そして38歳の長谷部誠は58分からスクランブルでピッチに立ってタイトル獲得にそれぞれ貢献した。

 ドイツに渡って14シーズン、ブンデスリーガ1部で戦い続けてきた長谷部にとって、欧州のステージでは“3冠目”、そして浦和レッズと日本代表を合わせると、個人通算“10冠目”のタイトルとなった。

 長谷部が獲得してきたタイトルは次の通り。

◎浦和レッズ
2003年
ナビスコカップ(現・ルヴァンカップ)

2005年・2006年
天皇杯

2006年
J1リーグ

2006年
FUJI XEROX SUPER CUP(現・FUJI FILM SUPER CUP)

2007年
AFCチャンピオンズリーグ

◎VfLヴォルフスブルク
2007-2008
ブンデスリーガ

◎アイントラハト・フランクフルト
2017-2018
DFBカップ

2021-2022
UEFAヨーロッパリーグ

◎日本代表
2011年
AFCアジアカップ

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