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【FC東京】小川諒也のヴィトーリアSC期限付き移籍が決定「わがままを受け入れてくれた全ての人に感謝」。6/26鳥栖戦が青赤ラストゲーム

小川諒也。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

2020シーズンのルヴァン杯優勝に貢献。「FC東京の小川諒也として、 海外で頑張ってきます!」

[J1 16節] FC東京 – 鹿島/2022年5月29日15:00/味の素スタジアム

 J1リーグFC東京の日本代表DF小川諒也が5月27日、ポルトガル1部ヴィトーリアSC(ギマランイス)に期限付き移籍することが発表された。期間は7月1日から2023年6月30日まで。明日29日はホームで鹿島アントラーズと対戦する。また6月26日のサガン鳥栖戦がFC東京として移籍前最後の試合となる。

 小川は1996年11月24日生まれ、東京都出身、25歳。183センチ・78キロ。コレーガSC、Forza’02、流通経済大学柏高校を経て、2015年、FC東京へ加入。左利きのサイドバックで、今季は左に入っているが長谷川健太体制下では右サイドバックでもプレー。2020シーズンにはルヴァンカップ優勝に貢献した。今季これまでリーグ12試合・2得点を記録。日本代表としても5試合に出場している。

 小川はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「シーズン途中に移籍を決めたことに申し訳ない気持ちがありますが、自分のわがままを受け入れてくれた全ての人に感謝しています。FC東京で過ごした7年半で、プロサッカー選手としての全てをこのクラブで学べて最高でした! そして良い時も悪い時もずっと見守り、信じ続けてくれたファン・サポーターの皆さんには本当に感謝しています。FC東京の小川諒也として、 海外で頑張ってきます!本当にありがとうございました」

 ヴィトーリアSCはギマランイスとも呼ばれ(ヴィトーリアFCと区別するため)、今季リーグ戦13勝9分12敗で6位に食い込んでいる。

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