【日本代表】鈴木武蔵が3-4-2-1から初得点「コンサドーレ札幌あっての自分。みんなにこのゴールをプレゼントしたい」

日本代表初ゴールを決めた鈴木武蔵。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

シャドーで先発、森島司のクロスを左足で突き刺す。

[E-1選手権] 日本 2-1 中国/2019年12月10日19:30/九徳総合運動場(韓国)

 東アジアE-1選手権に臨んでいる日本代表のFW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)が中国代表戦の29分、森島司(サンフレッチェ広島)のクロスに左足で合わせて、国際Aマッチ6試合目にして初ゴールを決めた。72分に田川亨介(FC東京)と交代した。

 理想的といえる3-4-2-1からのゴールだった。センターフォワードの上田綺世(鹿島アントラーズ)が中盤まで下りてきてヒールパス。それを前を向いて森島司が仕掛ける。その動き出しを察知した鈴木がDFの前へ出て、森島からのグラウンダーの鋭いクロスに左足で合わせた。

 今回は「MF」登録。札幌ではジェイの復調により、センターフォワードよりもシャドーでの起用が増えた。その中盤登録からは、森保一監督の”シャドーで結果を残せ!”というメッセージも伝わってきた。

 その期待に応えるように、前線3人が絡んでの一撃。鈴木は試合後のフラッシュインタビューで、「点を取れて本当にホッとしていますし、もっともっと決められるようにやっていきたいです、抜け出した時に、走り勝つ自信はあったので、あとは合わせるだけでした」と安堵の笑みをこぼした。

 しかし、この1ゴールのみに終わったことには満足していなかった。

「今日はでも、シュート数もぜんぜん足りないですし、もっともっと自分の良さを出していきたいと思います。もちろん結果で見せていきたいですし、本当残り2試合(香港戦、韓国戦)、日本の誇りを懸けて、しっかり戦っていきたいと思います」

 3-4-2-1のシステムで奪った一発。まさに札幌の代表として突き刺した、と言える、彼にとっても、日本代表にとっても、そして札幌にとっても、大きな意味ある1点になった。

「自分だけの力で日本代表に来ることができたわけではないので、本当、北海道コンサドーレ札幌あっての自分。それがあっての自分なので、みんなにこのゴールをプレゼントしたいです」

 そのように鈴木は胸を張って言った。

 中国戦での日本代表のメンバーは次の通り。

▼先発
GK
1 中村航輔(柏レイソル)
DF
19 佐々木翔(サンフレッチェ広島)
5 三浦弦太(ガンバ大阪)
4 畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
MF
18 橋本拳人(FC東京)
9 鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)
(72分→11 田川亨介/FC東京)
8 井手口陽介(ガンバ大阪)
14 森島 司(サンフレッチェ広島)
7 遠藤渓太(横浜F・マリノス)
22 橋岡大樹(浦和レッズ)
(84分→16 相馬勇紀/鹿島アントラーズ)
FW
13 上田綺世(鹿島アントラーズ)

▼控え
GK
12 小島亨介(大分トリニータ)
23 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
DF
15 渡辺 剛(FC東京)
2 菅 大輝(北海道コンサドーレ札幌)
21 古賀太陽(柏レイソル)
MF
10 仲川輝人(横浜F・マリノス)
6 大島僚太(川崎フロンターレ)
3 田中駿汰(大阪体育大学)
17 田中 碧(川崎フロンターレ)
FW
20 小川航基(水戸ホーリーホック)

◆大会日程◆
12月10日(火)
中国戦(〇2-1) 
12月14日(土)
香港戦 
12月18日(水)
韓国戦

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[文:サカノワ編集グループ]

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