【日本代表】森保一監督がオシム氏“再会計画”、奥川雅也初招集など語る。「貪欲に戦う姿勢」を評価

11月シリーズに臨むにあたり抱負を語った日本代表の森保一監督。協力:日本サッカー協会

元日本代表指揮官はグラーツ在住、健康面で問題がなければ――。

 日本代表(SAMURAI BLUE)の森保一監督が11月9日、11月シリーズに臨むオーストリア・グラーツでのキャンプ初日に臨むにあたりオンラインで取材に応じた。記者からの質問に答える形で、グラーツに在住する日本代表のイビチャ・オシム元監督との“再会計画”、また初招集したRBザルツブルクの奥川雅也への期待などについて語った。

 森保監督はオシム氏との接点、また今回会う予定はあるかどうかについて、次のように答えた。

「できればオシムさんとお会いし、日本代表の選手、スタッフの前に来ていただいて、話をしていただいたり、コミュニケーションを取れる場を設けられるようでしたら嬉しいと思っています。スケジュール的にまだ確定はしていませんが調整してもらっています」

 一方、オシム氏は現在79歳と高齢である。現地は気温も5度ほどと低く、新型コロナウイルスの感染も広まっている。外出を規制するロックダウンも発令中で、やはり移動を伴えば感染リスクも高まるだけに、簡単には歓待できない状況にある。

「やはりコロナの感染状況があり、移動ができるのかどうか、また健康面を考慮して、会えるのかどうか検討してもらっています」

 ちなみに森保監督自身とオシム氏の接点は、「指導者S級ライセンスを受講した時、オシムさんの練習を視察し、そのあとディスカッションをさせていただきました」と語っている。

 また、アルミニア・ビーレフェルトの堂安律に代わる奥川の初招集について、指揮官は次のように説明した。

「(日本代表スタッフが海外でプレーする約50人について、毎試合、可能な限り映像でチェックしている)彼もそのリストに入っていて、毎試合、確認していました。彼自身のパフォーマンスも上がり、南野がザルツブルクにいた当時から少しずつ試合に絡み、南野がリバプールに移籍するなどチーム内の選手も変わるなか、レギュラーのような形でプレーできています。本人のプレーの力強さも増してきていると感じています。最近ではバイエルン戦で得点し、スペースへのボールの運び出しからのフィニッシュなど特長であるプレーを出しています。また、トップでも、両サイドハーフ、さらにサイドバックもできる。貪欲に戦う姿勢を見せてくれているので、今回招集させてもらいました」

 またこれまでのところ、10月シリーズの大迫勇也(ヴェルダー・ブレーメン)のように、初戦(13日・パナマ代表戦)を終えて、チームから離脱する選手はいないということだ。

 日本代表は9日からグラーツで合宿を行い、13日(日本時間同23時15分)にパナマ代表、17日(同18日5時)にメキシコ代表と国際親善試合で対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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