マンCのグアルディオラ監督が横浜F・マリノスを称賛「とても好きなチーム。大好きと言ってもいい」
マンチェスター・シティのグアルディオラ監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
23日、国立競技場で4年ぶり対戦。
[Jリーグワールドチャレンジ2023] 横浜FM – マンチェスター・C/2023年7月23日19:00/国立競技場
「Jリーグワールドチャレンジ2023」横浜F・マリノス戦のため来日したイングランド・プレミアリーグ マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が7月22日の公式記者会見で、日本サッカーについて語ったなか、4年前にも対戦していて現在J1リーグでも首位を争う横浜FMを称賛した。
この対戦を前に、グアルディオラ監督は横浜FMの試合をチェックして、スタイルの特徴などを確認。ミーティングで選手たちに対策などを伝えたという。
「まずは『ステップ・バイ・ステップ』。このプレシーズンのなかで、選手たちにケガをさせないことが重要。今は時差ボケがあり、体調面では厳しい面もあります。コンディションを取り戻すことがまず今回の目的。4年前も素晴らしい試合をできましたが、この時期のJリーグはシーズン後半に突入していて、私たちとはコンディションも異なります。だからこそ、よいテストになります。楽しみにしています」
そしてブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属する三笘薫や日本代表への高い評価を口にした際、横浜FMについても「好きなチーム。大好きと言ってもいい」とべた褒めした。
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グアルディオラ監督は次のように語った。
「対戦する横浜F・マリノスですが、今回改めて試合を見ました。4年前にも対戦しています。とても好きなチームです。大好きと言ってもいいです。同じシティグループに属しているから、というのあるかもしれませんが、素晴らしいチームです。明日の試合はエンターテイメント性が高くなるでしょう。マリノスはとても攻撃的なチームで、観ていて面白いサッカーになると思います。彼らがビルドアップをしていくプロセスもいい。大きなリスペクトを持っています。称賛に価するクラブだと思っています」
ちなみに4年前、横浜FMを率いていたのがアンジェ・ポステコグルー監督だった。今季はセルティックFCでの3冠達成を経て、トッテナム・ホットスパーFCの指揮官に就任。両者がプレミアリーグで再び顔を合わせることになる。