日韓戦、日本代表「3-0」連勝!町野修斗が有言実行3点目、相馬勇紀1得点・1アシスト、佐々木翔も決めた!W杯メンバー入りへ望み。東アジアE-1選手権、二度目の優勝
日韓戦、日本の町野修斗が今大会3点目を奪取!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
途中出場の宮市亮がヒザを傷めて交代に…。
[東アジアE-1選手権] 日本 3–0 韓国 /2022年7月24日19:20/豊田スタジアム
東アジアE-1選手権の最終第3戦、日本代表が相馬勇紀の1得点・1アシスト、町野修斗の今大会3点目、そして佐々木翔の一撃で、韓国代表に3-0の勝利を収めた。日本が4大会ぶり2度目の優勝を果たした。
立ち上がりから日本が試合の主導権を握るものの、なかなか決定機を作れない。一方、引き分けでも4連覇となる韓国は、守備に軸を置きながら一発を狙う展開に。
そしてスコアレスで折り返したあとの49分、右SBの小池龍太のパスを、藤田譲瑠チマがフェザータッチのクロス。そして逆サイドから飛び込んだ相馬がヘッドでニアを打ち破る一撃! 待望の先制点をもたらした。
さらに63分、相馬の左コーナーキックに佐々木がヘッドで合わせて2点目をもたらす。
日本はその後も試合をコントロール。宮市亮を投入するなど、カウンターの筋道も作っていった。83分には町野修斗が今大会3点目! 自身が目標にしていた“3ゴール”を有言実行してみせた。
しかし唯一不安を残したのが宮市亮。10年ぶりにフル代表復帰を果たしたウインガーが途中出場したものの、右ヒザを傷めて交代を余儀なくされている。
日本は昨年3月25日に日産スタジアムで行われた韓国戦に続き、2試合連続で3-0の勝利を収めた。
【PHOTO ギャラリー】町野修斗、相馬勇紀、佐々木翔、西村拓真…(7枚)