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【浦和】パリSG戦、リカルド監督がコロナ陽性で不在に「幸い体調は良いですが…」

浦和のリカルド・ロドリゲス監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

代行で小幡直嗣コーチが指揮。

[Jリーグ プレシーズンマッチ] パリSG – 浦和/2022年7月23日19:00/埼玉スタジアム

 J1リーグの浦和レッズは7月23日、『エアトリ presents Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022』で来日中のフランス1部リーグのパリ・サンジェルマンと埼玉スタジアムで対戦する。

 この試合、リカルド・ロドリゲス監督が21日にPCR検査で新型コロナウイル ス感染症の陽性判定を受けたため現在、隔離・療養中。そのためこの試合は不在となり、小幡直嗣コーチが代わって指揮を執る予定だ。

 また浦和は19日にもトップチームスタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表している。

 クラブはその他の選手・スタッフに関して、クラブで実施した抗原定性検査で陰性を確認し活動していると報告している。

 リカルド・ロドリゲス監督は自身のツイッター(@rrodriguez)で英語とスペイン語でメッセージを発信。「あらゆる予防策を講じたにも関わらず、本日(21日)COVID-19の陽性反応が出てしまいました。幸い体調は良いのですが、これにより土曜日の親善試合PSG戦に参加することができません。心配してくれた皆さま、特に所属クラブのサポートに感謝いたします」と伝えている。

 J1リーグではサンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督も22日にPCR検査を受けて、新型コロナウイルスの陽性診断を受けている。

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