【日本代表】宮市亮初先発！デビュー満田誠が躍動感をもたらすも、中国とスコアレスドロー│東アジアE-1選手権

最後は香港戦２ゴールを決めた３人を送り出したが…。

[東アジアE-1選手権] 日本 0–0 中国／2022年７月24日19:20／豊田スタジアム

　東アジアE-1選手権の第２戦、日本代表は中国代表の守備を最後まで崩せずスコアレスで引き分けた。

　日本は4-2-3-1を採用。脇坂泰斗がトップ下、橋本拳人と野津田岳人がボランチに入る。２ボランチのどちらかが高めに位置をとることで、従来の4-3-3（4-1-4-1）のような戦いを試みる。

　しかし、しっかりと守備を固める中国に対し、なかなかチャンスを作れず。森保一監督は、サンフレッチェ広島でインサイドハーフ（トップ下）として結果を残してきた森島司を左サイドハーフに配置したが、ここが機能しない。

　後半途中からは、町野修斗、相馬勇紀、西村拓真と香港戦で２ゴールを決めた３選手を投入し、圧力を強める。またこの日代表デビューを果たした満田誠がアグレッシブにプレスをかけて、チームに躍動感をもたらす。

　しかし、最後まで決定機をモノにできず。結局スコアレスで引き分けた。

　日本は27日、韓国代表と対戦する。優勝するためには、日本は勝利が必須に。

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