渋谷監督就任の磐田、枠内シュート2本で名古屋に0-1…リーグ3連敗
ジュビロ磐田のサポーター。写真:上岸卓史
試合終了間際、鈴木雄斗が決定的なボレーを放つもランゲラックに阻まれる。
[J1 26節] 名古屋 1-0 磐田/2022年8月19日/19:33/豊田スタジアム
金曜日に組まれたJ1リーグ26節、名古屋グランパスがマテウスのゴールを守り切り、ジュビロ磐田に1-0の勝利を収めた。伊藤彰前監督の解任により渋谷洋樹監督が前日に就任した磐田だが、試合終盤には決定機を作り出したものの反撃も実らず枠内シュート2本に終わった。
ホームチームがテンポよく攻撃を展開。ゴールに何度か詰め寄るなか、チャンスを作り出す。すると19分、セカンドボールを拾ったマテウスが左足ミドル! この一撃が突き刺さり、名古屋に先制点をもたらす。
磐田は杉本健勇、ファビアン・ゴンザレス、ジャーメイン良らアタッカーを次々と投入して攻撃に厚みをもたらす。試合終盤には鈴木雄斗が決定的なボレーを放ったものの、GKランゲラックにセーブされるなど、最後までゴールを決められなかった。
シュート数は名古屋から見て13本対8本(枠内6本対2本)。名古屋はリーグ4試合負けなし。一方、磐田はリーグ3連敗で最下位脱出ならず。
【注目記事】
・【日本代表】カタールW杯の26人「当落」予想。林大地の“一発逆転”難しく、西村拓真の9月招集あるか!?[毎週更新]