【STVV】元日本代表FW岡崎慎司がベルギーデビュー。香川真司とのWシンジの手応えは?「エンジン全開で90分できた」
シント=トロイデンVVでデビューした岡崎慎司。(C)STVV
「シンジがボールを持つと…」
[ベルギー1部 5節] オーステンデ 0-1 シント=トロイデンVV/2022年8月20日17:00(20日23:00)/ディアス・アリーナ
ベルギー1部リーグ5節、シント=トロイデンVVがトニー・ライストナーのゴールで、K.V.オーステンデに1-0の勝利を収めた。選手登録されたばかりの元日本代表FW岡崎慎司がフル出場し、さっそく勝利に貢献した。
STVVでは岡崎、香川真司、橋岡大樹、シュミット・ダニエルがいずれも先発。橋岡は82分、香川は86分に交代している。
ベルギーデビュー戦でいきなり先発し勝利に貢献した岡崎は、クラブの公式インタビューで次のように喜びを語った。
「練習試合を含め試合の感覚がなかったので、その感覚を高めるため、エンジン全開、全力でプレーできたらいいなと思っていました。そこは90分間通じてできました。(香川)真司がボールを持った時に動き出しやすいので、2トップという感じよりも、真司が動き回ってボールを受けた時、感じて動き出す回数を増やしたいです。プレッシャーのかけ方は、ブルースと3人で上手くできたのかなと思います」
また岡崎としては、やはりゴールにこだわりたいと強調した。
「チームで戦えているというモチベーションを最後まで保てたのは収穫だと思います。これをスタンダードにして、クオリティを上げられれば、もっと強いチームになると思います。(自身の今後について)ゴールが全て。次はゴールを狙い、チームの勝利に貢献したいです」
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