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鎌田大地が6戦5発!強豪ライプツィヒ戦、また突き抜ける一撃。フランクフルト、ゴールラッシュ!

フランクフルトの鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ゲッツェ起点にコロ・ムアニ折り返し、ヘッドで押し込む。

[ブンデス 5節]フランクフルト – ライプツィヒ/2022年9月3日18:30(日本時間4日1:30)/ドイツェ・バンク・パルク

 ドイツ・ブンデスリーガ5節、アイントラハト・フランクフルトが昨季4位の強豪RBライプツィヒを相手に前半のうちに2点先取し、後半にも1点を追加した。フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は4-3-3の左ウイングで先発し、16分に先制点を決めてみせた。これで今季公式戦5試合6ゴール目。

 立ち上がりからホームチームが勢いよく攻めていく。すると16分、インサイドハーフのゲッツェのパスを、左サイドに流れた新9番のフランス人FWコロ・ムアニが折り返す。そして中央に飛び込んだ鎌田がヘッドで流し込んで、先制点をもたらした。鎌田とコロ・ムアニの相性の良さを、改めて感じさせるゴールとなった。

 さらに22分、セバスチャン・ローデがミドル弾で追加点! ホームチームが早い段階でリードを2点に広げた。

 しかしフランクフルトの城壁でもあるローデがハムストリングスを傷めて32分で交代に。後半に突入し、ライプツィヒの反撃に合い、ホームチームはその背後を突くカウンターを狙っている。鎌田も再三にわたり好機に絡んでいる。

 すると66分、コーナーキックの流れから、ゲッツェの強烈なミドルのこぼれ球をルーカス・トゥタが押し込み、トドメの3点目を決めた。

 鎌田は2022-23シーズン、リーグ4試合・3得点、レアル・マドリードとのUEFAスーパーカップを含め公式戦通算6試合・5得点。長谷部誠はベンチ入り。

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