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中島翔哉ホームデビュー10秒でレッドカード。ボールに触れることなく…、アンタルヤスポルは9人になり敗れる

中島翔哉。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

スライディングタックルがアフターチャージに。VARのチェックを経て。

[トルコ1部 7節] アンタルヤスポル 0-3 アダナ・デミルスポル/2022年9月17日20:00(日本時間18日2:00)/コレンドン エアラインズ パーク

 トルコ1部アンタルヤスポルの元日本代表MF中島翔哉がアダナ・デミルスポル戦の59分、リーグ戦2試合連続の途中出場でホームデビューを果たした。ところがファーストプレーがアフタータックルで危険と見なされ、試合再開からわずか10秒ほどしかプレーできず、レッドカードを受けてしまった。両チームともに一人ずつ退場していたなかアンタルヤスポルは9人で戦うことを余儀され、そこから2失点を喫して0-3で敗れた。

 試合再開からわずか10秒後、左ウイングに入った中島はフィードを放った相手選手へスライディングタックル。これがアフターチャージとなってしまい、主審からイエローカードを受けた。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが入ると、OFR(オン・フィールド・レビュー)を経て、一発レッドカードに変更。28歳の元日本代表アタッカーはユニフォームを着てわずか2分間で、ピッチを去ることになった。

 開始1分に先制点を与え、8分に一人退場していたアンタルヤスポルは、約30分間、9人で戦うことに(39分に相手チームにも退場者)。75分、84分と追加点を決められて、0-3で敗れた。チームはリーグ4連敗。ほろ苦いホーム初陣となった中島は、次節出場停止に。

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