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ラスト2試合間に合うぞ!川崎MF大島僚太が再離脱、全治約6週間だが――

川崎の大島僚太。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

右ヒラメ筋肉離れ、慎重を期したい箇所。

 J1リーグの川崎フロンターレは9月20日、元日本代表MF大島僚太が9月6日のトレーニングで負傷し、精密検査の結果、右ヒラメ筋肉離れで全治6週程度を要する見込みであると発表した。

 リーグ連覇中の川崎の「10番」大島は今季リーグ9試合・1得点を記録。今年3月に右足関節靭帯損傷と右近位脛腓靭帯損傷、7月にハムストリング肉離れでいずれも戦線から離脱。8月27日の鹿島アントラーズ戦(〇2-1)で途中出場から戦列復帰を果たし、9月3日の湘南ベルマーレ戦(●1-2)では後半開始から45分間プレー。順調に出場時間を伸ばして、完全復活に近づいていると思われた。しかし再び離脱に。

 ヒラメ筋はふくらはぎの深部にあり、最新の注意が必要になる。3週間ほどで復帰する選手もいるが、焦ると繰り返してしまいかねない箇所でもある。そのための「約6週間」という診断であると見られる。

 しっかり完治させられれば、ラスト2試合(残りは5試合)には間に合う。川崎は現在、横浜F・マリノスと5ポイント差の2位。そこまで、大島のためにもリーグ3連覇の望みを絶対につなげる!

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