久保建英が明かす活躍の秘訣「パッと頭に浮かんだ」アルグアシル監督の言葉とは?レアル・ソシエダで1得点・1アシスト、ジローナ撃破!
久保建英。 (Photo by Alex Caparros/Getty Images)
「チームが僕を助けてくれて、結果を残せている。すごく楽しい」
[スペイン1部 7節] ジローナ 3-5 レアル・ソシエダ /2022年10月2日18:30/(日本時間3日1:30)
スペイン1部リーグ7節、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がジローナFC戦、1ゴール・1アシストと活躍し、5-3の勝利に大きく貢献した。
久保はFWとしてノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートと2トップを組み先発。8分、ダビド・シルバ→久保→セルロートとつなぐ連係から打破。先制点をもたらした。
そして85分、選手交代を経て久保は左MFに入ると、カウンターからセルロートのパスを受け、DFを一瞬かわしてファーサイドにシュートを突き刺した。久保はセルロートとともに88分、途中交代した。
レアル・ソシエダの公式ツイッターによると、久保は試合後のインタビューで、「(アルグアシル)監督がよく言っている言葉が今パッと頭に浮かびました」と、次のように好調の秘訣を語っている。
「『このチームが選手を成長させる』と。選手のレベルを上げて助け合っていくというチームに、僕はすごくフィットしていると感じます。レアル・ソシエダというチームが、僕の良さを生かしてくれていると言いますか」
21歳のレフティはここだからこそ、進化を実感できているという。
「僕がレアル・ソシエダを助けているというよりも、チームが僕を助けてくれて、今のところ結果を残せています。すごく楽しいですし、このあとたくさん試合がありますが、チームに貢献したいと思います」
ここからはカタール・ワールドカップ(W杯)の中断期間まで、怒涛の連戦が続く。ラ・レアルは日本時間10月7日1時45分から、アウェーでUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ3節、モルドバのFCシェリフ・ティラスポリと対戦する。
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