【新潟】高木善朗が先月末に手術、全治8か月。看護師2人を驚かせた出来事とは!?
新潟の高木善朗。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
先月の水戸戦で受傷、右ヒザ前十字靭帯損傷。
J2リーグのアルビレックス新潟は10月4日、9月18日の37節・水戸ホーリーホック戦で負傷して右ヒザ前十字靭帯損傷と診断されたMF高木善朗が9月30日に東京都内の病院で手術を行ったと発表した。全治まで約8か月の見込み。
29歳の高木は今季リーグ32試合9得点・6アシストと活躍。昨年の10ゴールに次ぐゴール数を記録し、チームをJ1昇格圏へと引き上げてきた。
また、新潟の公式ツイッター(@albirex_pr)によると、入院中に行われた10月1日の39節モンテディオ山形戦を高木がDAZNで観戦していたところ、85分の谷口海斗の1-1に追い付く同点ゴールに喜んで声を上げると、驚いた看護師2人が病室に駆け付けてきたという出来事があったそうだ。
J2リーグはラスト3試合、チームは現在、23勝9分7敗の勝点78で首位に立っている。8日のホームでのベガルタ仙台戦で、引き分け以上で、6年ぶりのJ1昇格が決まる。負けた場合も、翌日に3位のファジアーノ岡山の引き分け以下で決定する。
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