【日本女子代表】2人がコロナ陽性。それぞれ発熱と無症状
選手を出迎えるなでしこジャパンの池田太監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ニュージーランド戦当日、1人が症状を訴える。
日本サッカー協会(JFA)は10月10日、9日に日本女子代表(なでしこジャパン)の選手1人が発熱などの症状を訴えたため、10日の検査で新型コロナウイルスの陽性が確認されたと発表した。また10日に実施した解散前の検査で、別の選手1人も新型コロナウイルスの陽性が確認された(無症状)。
濃厚接触に該当する者はなし。他のスタッフや選手から体調不良などの報告はなかった。JFAでは「厚生労働省や保健所、関係当局の方針に基づいて引き続き迅速に対応してまいります」と報告している。
日本女子代表は9日、長野Uスタジアムでニュージーランド女子代表と対戦し、2-0の勝利を収めている。
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