5年ぶりシャルケ再訪の内田篤人「ビックリした」こととは？

「難しい時期もありますが、一緒に支えていきましょう」

　ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04でかつてプレーし、現在クラブアンバサダーを務める元日本代表DF内田篤人が、現役引退後初めてシャルケの施設を再訪した。“ウッシー＝Uchi”はシャルケ日本語版の公式ツイッター（@s04_jp）の取材に応じて、「久々にシャルケに戻ってくることができて嬉しいですし、練習場が大きく変わっていたのでビックリしました」と語っている。

　内田は2010年７月から2017年８月までシャルケに在籍。右サイドバックの中心選手として、現ドイツ代表守護神のマヌエル・ノイアーともチームメイトで、DFBカップ優勝、さらにクラブ史上最高となるUEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）ベスト４進出を果たした。

　そのあと、ウニオン・ベルリンを経て鹿島アントラーズに復帰して、現役生活を終えている。クラブ公式アバサダーにも就任し、５年ぶりのシャルケ訪問を果たした。

　シャルケの試合は確認していて、「結果も気にしているし、移籍選手も。僕の親友の吉田（麻也）が来たので常にチェックしています」と言う。

　そして“仲間”であるシャルカーに向けて、「いつもシャルケを応援していますし、難しい時期もありますけど、シャルケのファン一体となって、このチームをみんなで支えましょうね。シャルケも頑張ってください」と呼び掛けている。

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