鎌田大地、移籍噂のトッテナム戦CL初ゴール!しかしソン・フンミン2発、ケインPK、フランクフルト逆転負け
CLトッテナム戦、フランクフルトの鎌田大地が決めた! (Photo by Mike Hewitt/Getty Images)
長谷部誠もリベロでCL3試合連続先発。
[CL GS4節] トッテナム 3-2 フランクフルト/2022年10月12日20:00(日本時間12日4:00)/トッテナム・ホットスパー・スタジアム
UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)4節、ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトはイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCに2-3で逆転負けを喫した。日本代表のMF鎌田大地が先制点となるCL初ゴールを決めた。長谷部誠もCL3試合連続で先発出場。
1週間前の同カードはスコアレスドロー。今回のトッテナムのホームゲームでは、まず14分、セバスティアン・ローデのパスを受けた鎌田が決めて、試合を動かす。
ところが直後の20分、ハリー・ケインの高速スルーパスから、ソン・フンミンがダイナミックに決めて同点に。そこからケインのPK、さらにソン・フンミンの左ボレーで、スパーズが一気に3-1と前半のうちに突き放す。
後半の60分、長谷部がイエローカードを受けたが、そのままアドバンテージで続行されたプレーで、トゥータが2枚目のイエローカードで退場に。69分、長谷部も交代に。さらに78分、鎌田もマリオ・ゲッツェと代わる。
87分、フランクフルトは21歳のファリデ・アリドゥのゴールで1点を返したが及ばず。そのあとケインが2本目のPKを外し、アウェーチームは2-3で敗れた。
フランクフルトは1勝1分2敗の勝点4でGS4位、トッテナムは2勝1分1敗の勝点7で同首位。
2年前からスパーズへの移籍が噂されてきた鎌田が得点を決めたことで、再び移籍マーケットが開いたあと注目株になりそうだ。
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