つば九郎似!? 女子W杯のマスコット「TAZUNI」発表、サッカーに夢中な15歳のリトルペンギン
来年の女子W杯のマスコットに決まった「TAZUNI」(タズニ)。(C)FIFA
FIFAの公式マスコット、来年の豪州&ニュージーランド大会を盛り上げる。
FIFA(国際サッカー連盟)は10月19日、2023年に開催されるオーストラリア・ニュージーランド共催のサッカー女子ワールドカップ(女子W杯)の公式マスコット「TAZUNI」(タズニ)を発表した。
「TAZUNI」は両国に生息するコダカペンギン(リトルペンギン)をモチーフに誕生。タスマニア海とこの大会の価値を示す“unity”(共存)の造語となっている。
サッカーに夢中なミッドフィルダーの15歳だ。ビーチで子供たちと一緒にボールを蹴ったのをキッカケにサッカーに目覚めたという。
今後、大会のシンボルとなって、大会公式グッズやメディアプラットフォーム、ソーシャルイベントなどで登場する。
10月22日にオークランド(ニュージーランド)で行われる組み合わせ抽選会で、タズニも初お披露目される予定ということだ。なお日本女子代表は9大会連続9回目の出場を決めている。
その青い髪の房が、注目を集める。
パッと見のカラーリングが、ちょっとヤクルトスワローズのつば九郎とも似ている印象だが――。
【注目記事】
・【J2 全クラブ監督人事】甲府の吉田達磨監督が退任。5クラブで来季の交代決定
・【J全57クラブ】人件費ランキング。4位浦和、3位柏、2位川崎、1位「50億5200万円」は…
・【W杯 日本代表│FW編】4~5枠。大迫勇也、前田大然が“当確”、浅野拓磨も間に合えば。町野修斗、林大地、細谷真大は一発逆転も!