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【スペイン紙】左肩脱臼の久保建英を懸念「土壇場での変更もあり得る」「中断前にプレーできるか未知数」。日本代表史上二番目に若い21歳でW杯初選出

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「クボのみならず、多くの選手が最近負ったケガに苦しんでいる――」

[EL GS6節] R・ソシエダ – マンチェスター・U/2022年11月3日18:45(日本時間4日2:45)/エスタディオ・アノエタ

 カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の26選手が11月1日に発表された。スペイン1部レアル・ソシエダのMF久保建英は過去7大会の日本代表の中で、当時18歳だった小野伸二(現・北海道コンサドーレ札幌)に次ぐ、史上二番目に若い21歳での初選出となった。

 しかもレアル・ソシエダでの活躍もあり、W杯本番では左MFや前線でのレギュラーとしての活躍が期待される。GS第3戦ではスペイン代表との対戦も組まれている。ベスト8以上を目標にする日本の重要なキーマンであるのは間違いない。

 しかし久保は現地10月27日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)のオモニア・ニコシア戦で右MFとして先発し、前半途中タッチライン沿いをドリブルした際、相手選手に腕を絡められて、左肩を押さえて転倒。そのあと肩付近にテーピングを巻くなど応急処置を受けて約10分間プレーしたが、ハーフタイムに交代を余儀なくされた。

 当初は軽傷かと思われたが、29日、クラブは左肩関節脱臼のため、久保がしばらく戦列を離れると発表。イマノル・アルグアシル監督も30日のレアル・ベティス戦のあと、11月3日のホームでのUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ(GS)最終節のマンチェスター・ユナイテッド戦でも、久保が欠場する見込みであると語った。

 一方、森保一監督によると、日本代表スタッフがクラブとも連絡を取り合い、久保はW杯に十分間に合うと判断し、招集したという。

 そうしたなか『ESPN』スペイン語版は、今回の日本代表メンバーと構成などを紹介。そのうえで「クボのみならず、多くの選手が最近負ったケガに苦しんでいる。欧州主要リーグはワールドカップ1週間前まで試合が組まれていて、日本代表がカタールに向かう前、土壇場でメンバー変更を余儀なくされるかもしれない」と、久保のみならず、板倉滉、浅野拓磨、守田英正、田中碧と実に現在5選手がリハビリ中で、「選手入れ替え」の可能性が十分あると見ていた。

 またスペインメディア『マルカ』は、「クボはキプロス戦で負った肩の脱臼から回復している途中である。中断前までにプレーを再開できるかどうかは未知数だ」と、W杯の中断期間までに組まれる、公式戦4試合での復帰が読めずにいると報じている。

 若い選手の再発率が高いケガでもあり、クラブ、代表、それぞれのスタッフの連携も今後は重要になってきそうだ。

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