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【広島】越道草太の来季昇格が内定。佐東南FCの恩師から「世界へ羽ばたいてほしい」とエール

来季昇格が内定した広島ユースのMF越道草太。(C)SANFRECCE HIROSHIMA F.C

「いつかは絶対このチームでプレーがしたいとずっと思っていました」

 J1リーグのサンフレッチェ広島は11月3日、広島ユースの越道草太(KOSHIMICHI Sota)が2023シーズンからトップチームに昇格すると発表した。

 越道は2004年4月3日生まれ、広島県広島市出身、180センチ・72キロ。A型。これまでのキャリアは、佐東南FC(広島市立川内小)―  広島ジュニアユース(広島市立城南中)― 広島ユース(吉田高)。これまでU-15・17日本代表に選出された経験がある。スピードに乗った推進力あるドリブル突破が魅力のサイドアタッカーで、積極果敢な仕掛けでチャンスを演出していく。

 越道は次のようにコメントしている。

「サンフレッチェ広島ユースからトップ昇格しました越道草太です。広島出身の自分は小さい頃からサンフレッチェ広島の試合を見に行き、いつかは絶対このチームでプレーがしたいとずっと思っていました。

 関わっていただいた全ての方に感謝の気持ちを持ち、謙虚さを忘れずに精進していきます。 そして少しでも早くチームに貢献し、たくさんの方々に勇気や笑顔を届けられるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします!」

 また、恩師である佐東南FCの中村博信コーチからもメッセージが寄せられている。

「越道草太選手、トップチーム昇格おめでとうございます。小学生時代は体が強いほうではなかったですが、誰よりも練習熱心で飲み込みも早く、サッカーが上手かったことを覚えています。

 確か小学4年生頃になると、他のチームの監督から『この子はプロになれるのではないか』と言われたほどで、草太にボールが入ればマークを付かれていても一人で点を取っていました。

 来年からはいよいよプロとしての戦いが始まりますが、このままケガもなく、日本から世界へ羽ばたいてほしいと思っています。頑張れ、草太!」

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