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海外サッカー専門サイト、権田修一がGKランキング1位「8本止めた」! カタールW杯、クルトワらを押さえて

日本代表の権田修一。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

グループステージ第1戦の計16試合から選ばれる。

 英国発のサッカー専門メディア『90Min』は11月25日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ1節16試合でのゴールキーパーのパフォーマンスをチェックし、ベスト10を発表した。

 90分のデータをもとに選出。4位にギジェルモ・オチョア(メキシコ代表)、3位にヤン・ゾマー(スイス代表)、2位にティボー・クルトワ(ベルギー代表)といった錚々たる守護神が続く。

 そうしたなか1位に、ドイツ代表に2-1の勝利をもたらした日本の権田修一が選ばれている。

 権田は開始31分、完全にフリーでボールを受けたダビド・ラウムに対し、後方から倒してPKを与えてしまった。ただ、そこは“チームの責任”。このGKのパフォーマンスランキングでは、ミスを数えるのではなく、むしろ求められた仕事に対する評価となっている。

 そこで高い評価を受けているのが権田のシュートセーブ数「8本」だ。そもそも枠内シュートがそれだけ飛んでくることも稀だが、後半途中の怒涛の4連続セーブなど、ゴール前に立ちはだかった。同メディアも「死の組から脱出するための3ポイントをもたらした」と評価している。

 日本は11月27日、コスタリカ代表と対戦する。

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