【ポーランド戦キックオフ情報】日本代表4バックで岡崎1.5列目、ミラーゲームの様相に
守備時は4-4-2になりポーランドの2CBにプレッシャーをかける。(C)SAKANOWA
ポーランドは引き気味でカウンター狙い。
[ロシアW杯 グループH] 日本 – ポーランド/2018年6月28日/ヴォルゴグラード
FIFAワールドカップ・ロシア大会グループリーグ、日本代表は4-2-3-1で岡崎が1.5列目といえるポジションに入り、守備時は2トップでプレッシャーをかける布陣に。一方、ポーランド代表も19番のジエリンスキがCFレヴァンドフスキの衛星役となっており、ミラーゲームといえる様相になっている。
日本は槙野、武藤、酒井高が今大会初出場、宇佐美、岡崎、山口が初スタメン。対するポーランドもエースのレヴァンドフスキが先発に名を連ねている。DFリーダーのグリクが開幕のセネガル戦以来のスタメン復帰を果たした。
立ち上がりから日本がボールを保持し、ポーランドが受ける展開に。ポーランドは攻撃時に両サイドバックが高く位置取り、その空いたスペースを、武藤や酒井高が突いてチャンスを作り出している。
日本は引き分け以上で決勝トーナメントに進出できる。負けた場合も、セネガル対コロンビアの結果によっては勝ち上がれる。
ポーランド代表の先発は次の通り。
GKファビアンスキ、FPイェンジェイチク 、ベドナレク 、グリク 、ベレジンスキ 、グラルスキ、レヴァンドフスキ、クリホビアク、グロシツキ 、クルザワ 、ジエリンスキ、
文:サカノワ編集グループ