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【現地採点】三笘薫に高評価『8』、「常に脅威を与えた」。ブライトンが3-1でサウサンプトンに勝利

サウサンプトン戦でフル出場したブライトンの三笘薫。(Photo by Warren Little/Getty Images)

再開後、公式戦2試合連続で先発出場。

[プレミアリーグ 17節] サウサンプトン 1-3 ブライトン/2022年12月26日15:00(日本時間27日0:00)/セント・メリーズ・スタジアム

 カタール・ワールドカップ(W杯)の中断期間を挟んで再開したイングランド・プレミアリーグ、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが3-1でサウサンプトンFCに勝利を収めた。ブライトンの日本代表MF三笘薫は5日前のカラバオカップのチャールトンFC戦に続いて左MFで先発出場し、サイドを再三にわたって切り裂いてチャンスメイクした。

 三笘はフル出場。開始早々にラインブレイクから決定的なシュートを放ち(GKに止められる)、さらに試合終了間際にはジャンプヘッドで決定的なチャンスを作った。チャールトンFC戦から格段に状態を上げてきた一方、センターフォワード起用の続くベルギー代表FWレアンドロ・トロサールとの連係には課題を残した。

 チームはアダム・ララーナ、オウンゴール、ソロモン・マーチのゴールで勝利! 7勝3分5敗で、リバプールFCに続く暫定7位につけている。

『サセックス・ライブ』によるブライトンの選手採点で、三笘は10点満点中8の高評価を受けた。寸評では「チャールトン戦での低パフォーマンスは過去のものになった。サウサンプトンを相手に常に脅威を与えていた。ホームチームは彼のペースとトリックに終始困っていた」と、勝利に大きく貢献した一人に挙げている。

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