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【清水】契約“未更改”、日本代表GK権田修一、得点王チアゴ・サンタナら“ビッグネーム”4人を残すのみに。山原怜音が更新発表!

権田修一。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

昨季33試合に出場、山原は決意「昨年経験した悔しさは忘れることはありません。この悔しさは、このクラブでしか晴らすことができないと思っています」。

 新シーズンJ2リーグで戦う清水エスパルスは1月3日、DF山原怜音(YAMAHARA Reon)と 契約を更新したと発表した。

 23歳のディフェンダーは2022シーズン、左サイドバックを主戦場に右サイドにも対応して、J1リーグ33試合・2得点、ルヴァンカップ5試合・0得点、天皇杯2試合・得点とレギュラーとして戦った。通算成績はJ1リーグ38試合・2得点を記録している。

 動向が注目されていた一人でもある山原は、次のようにクラブを通じて決意を示している。

「2023シーズンも清水エスパルスでプレーさせていただくことになりました。今シーズンもエスパルスのエンブレムを背負えることを大変嬉しく思います。

 昨年経験した悔しさは忘れることはありません。この悔しさは、このクラブでしか晴らすことができないと思っています。

 皆様と多くの喜びを分かちあえるように、誇り、責任、覚悟を持って戦います。そしてJ1復帰のために自分の全てを懸けてチームに貢献したいと思います。

 どのような状況でも必ず一つになり、共に戦いましょう。2023シーズンも応援よろしくお願いします」

 これで新シーズンの契約について、クラブから契約更新が発表されたのは19選手に。一方、発表されていない2022シーズンの所属選手は、カタール・ワールドカップ(W杯)日本代表(SAMURAI BLUE)のGK権田修一、昨季得点王とベストイレブンに輝いたチアゴ・サンタナ、パリ・オリンピックを目指すU-22日本代表(昨年のU-21日本代表)のボランチ松岡大起、エースストライカー候補の鈴木唯人の4人に。

 いずれもビッグネームと言える選手ばかり。年明け早々、清水のこれからの発表がさらに注目を集める。

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