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三笘薫の同僚トロサール問題“泥沼化”、アーセナル、トッテナムが獲得検討か。デ・ゼルビ監督「ロッカーにいた全員が顛末を知っている」

アーセナル戦でのブライトンのトロサール。 (Photo by Mike Hewitt/Getty Images)

ブライトン指揮官、「仲介人は低い移籍金で売却したいと考えているのだろう」など“本音”明かす。

 イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属するFWレアンドロ・トロサール(Leandro Trossard)がロベルト・デ・ゼルビ監督に反発し、移籍を要求している問題が“泥沼化”の様相を呈している。

 カタール・ワールドカップ(W杯)にも出場したベルギー代表のアタッカーだが、最近はメンバー外が続いている。問題行動があったと言われていたが、デ・ゼルビ監督は「ドレッシングルーム(ロッカー)にいた全員が何が起きていたのかを知っている」「仲介人は安い金額で移籍させたいようだ」と語っていたことが明らかになり、両者の関係修復は難しくなってきている。

 前政権下では左サイドで起用されてきた。そしてデ・ゼルビ監督の就任後、三笘薫との共存を模索し、W杯の中断前から、トロサールのセンターフォワード起用(三笘が左MFでプレー)が増加。ハマった時は凄まじい爆発力を見せていた。

 ところがW杯中断明けからトロサールの調子が一向に上がらず。すると指揮官はプレミアリーグ・エバートンFC戦(〇4-1)で控えに回して出番なし。続くFAカップのミドルスブラFC戦(〇5-1)はメンバー外。そして“素行不良”のため全体練習にも加われず、先週末のリバプールFC戦(〇3-0)でもメンバー外になった。

 するとトロサールはデ・ゼルビ監督に反発し、事務所を通じて「移籍」を要求する騒動に発展したのだ。

 すると1月18日、移籍専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)が、この問題に関するデ・ゼルビ監督の“本音”を伝えた。

 同氏によると、指揮官は次のようにメッセージを発しているという。

「代理人が安い移籍金で売りたいのかもしれない……。(事務所の発表などから)確かにトロサールは本当のことを言っていません」

「ドレッシングルームにいる全員が、事の顛末を知っています。しかしトロサールが正しい姿勢で再びチームに加わることを望むのであれば、私は喜んでコーチングします」

 事務所はトロサールがケガも起こしていたというが、デ・ゼルビ監督は「トロサールに何も深刻なことは起きていません。しかし最近、彼はトレーニングでも試合でも100パーセントの力を発揮してくれなかった」と強調している。

「サッカーは尊敬に値します。私は何も謝る必要はありません」

 そのように指揮官は門戸は開いていると言う。ただし、むしろトロサールから謝罪して来るべきであると求めているようだ。

『ミラー』によると、トロサールはあと1年半でブライトンと契約満了になると見られ、トッテナム・ホットスパーFCが1200万ポンド(約18億9000万円)で正式オファーを出したという。しかし、それでは安すぎるとブライトンは拒否したそうだ。

 また、アーセナルFCのミケル・アルテタ監督がアタッカーを探している状況にあり、様々なところに連絡を入れているトロサールの仲介人がアタックする可能性があるということだ。

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