【移籍情報】元日本代表MF水野晃樹がJ3いわてグルージャに加入「盛岡から旋風起こす」「今までの経験を全て捧げる覚悟」。セルティックでも活躍、3年ぶりJリーグ復帰
水野晃樹。(Photo by Kiyoshi Ota/Getty Images)
2022年まで神奈川2部のはやぶれイレブンでプレー。
昨季まで神奈川県2部はやぶさイレブンに所属していた元日本代表MF水野晃樹(MIZUNO Koki)が1月21日、J3リーグのいわてグルージャ盛岡(岩手)に加入することが決まった。
日本代表として国際Aマッチ4試合出場の経験を持つ水野は、次のようにクラブを通じて決意を示している。
「盛岡の皆さん、初めまして水野晃樹です。今回このような素晴らしいお話をいただきありがとうございます! 1年でJ2復帰できるよう、そしてピッチ内外で貢献できるよう、今までの経験を全てここに捧げる覚悟で来ました。盛岡から旋風を巻き起こしましょう!! ファン、サポーターの皆さんの力が必要です。みんなで素晴らしいクラブを創り上げていきましょう! よろしくお願いします」
水野はジェフユナイテッド市原・千葉、セルティックFC(スコットランド1部)、柏レイソル、ヴァンフォーレ甲府、サガン鳥栖、ベガルタ仙台、ロアッソ熊本、SC相模原でプレー。2021年からはやぶさイレブンに在籍してきた、3年ぶりのJリーグ復帰となる。
松原良香新監督のもと、37歳となったアタッカーがむしろ初心に返り、全力で岩手のため、盛岡のため、ゴールと勝利を目指す。