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日本代表FW上田綺世がメディカルチェック合格、サークル・ブルッヘと2026年まで4年契約

サークル・ブルッヘ公式サイトが上田綺世の加入を報告。※サークル・ブルッヘの公式サイトより

鹿島から完全移籍。労働許可が下り次第、トレーニング参加へ。

 J1リーグ鹿島アントラーズからベルギーリーグ1部サークル・ブルッへKSVへの完全移籍でクラブ間合意に達していた日本代表FW上田綺世(UEDA Ayase)が日本時間7月5日、現地でのメディカルチェックに合格した。このあと正式に2026年6月までの契約を結ぶ。すでに移籍合意について発表していたサークル・ブルッヘが、クラブ公式ツイッター(@cercleofficial)で報告した。

 また同公式ツイッターでは、労働許可証がまだ下りておらず、その作業が完了次第、上田はチームのトレーニングに参加できるということだ。

 サークル・ブルッヘは7月25日、KVCウェステルロー戦でリーグ開幕を迎える。9日にはSBVフィテッセとのフレンドリーマッチも組まれている。

 上田は1998年8月28日生まれ、茨城県出身。182センチ・76キロ。キャリアは、鹿島アントラーズノルテJrユース ― 鹿島学園高校 ― 法政大学 ― 鹿島アントラーズ ― サークル・ブルッヘ。通算成績はJ1リーグ86試合・38得点、リーグカップ11試合・5得点。天皇杯4試合・4得点。AFCチャンピオンズリーグ2試合・0得点。日本代表9試合・0得点。

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