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神戸が狙ったGKウーゴ・ソウザ、欧州移籍失敗。ベンフィカ行き直前破断の理由は…

フラメンゴのウーゴ・ソウザ。 (Photo by Alexandre Schneider/Getty Images)

ヴィッセル移籍拒否に、フラメンゴ首脳は「激怒」。

 J1リーグのヴィッセル神戸が獲得を目指したブラジル1部(セリエA)CRフラメンゴに所属するGKウーゴ・ソウザ(Hugo Souza)が、結局、ポルトガル1部SLベンフィカとの交渉も破断に終わり、フラメンゴに留まることになった。

 チッチ監督のもとブラジル代表に選出された経験のある(出場歴はなし)、将来も有望視される193センチある23歳のゴールキーパー。神戸が移籍金130万ドル(約1億7000万円)の3年契約、50パーセントの保有権を買い取る条件で、1月12日時点でクラブ間合意に至っていたとされる。しかし15日、ブラジルの移籍情報を専門とするジャーナリストのヴェネ・カーザグランデ氏(@venecasagrande)が「家族の事情」で、ウーゴ自身が日本行きを“撤回”したと報告した。

 するとその後、ベンフィカ移籍へ交渉が「順調に」進められてきた。が、こちらも直前で破断に。『Torcedores』は1月23日、この一連の流れを受けて、「なぜ、このGKは新しいチームを見つけられないのか?」について、詳しくレポートしている。

 ウーゴ・ソウザは昨年11月から出場機会を得られずにいる。そのため他チームで経験を積むべきだという考えは、本人とクラブも一致していた。

 ただ、同メディアの記者によると「ピッチの外のところで問題がある」として、ベンフィカは最終的に獲得を見送ったそうだ。また、「グループ内で争う姿勢が見られない」「パフォーマンスに安定感がない」とも指摘している。

 加えてフラメンゴは2025年12月まで複数年契約を結び、約4億円と高い移籍金が設定されていることもネックになっているそうだ。

 それだけに条件面でクラブ間合意に至り、心機一転での神戸挑戦は価値あるものと思われただけに――。「家族の事情」を理由にウーゴが移籍を撤回したことは、クラブ首脳陣を「大いに怒らせた」という。

 とはいえ、名門ベンフィカへの移籍の可能性があったならば、日本行きを躊躇ったことも理解できる。さすがに再オファーはないか!? フラメンゴで同僚だったトゥーレルが神戸への完全移籍を決断しただけに、もしかすると……。

【移籍と神戸の記事】
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