シュツットガルトが原口元気へ電撃オファー! 遠藤航、伊藤洋輝とチームメイトに?
原口元気。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
若手ノルウェー人MFからターゲットを変更、「ハラグチ獲得へ集中」。
ドイツ・ブンデスリーガ1部VfBシュツットガルトが、同リーグのウニオン・ベルリンに所属するMF原口元気(HARAGUCHI Genki)にオファーを出したという。『スカイ』が1月28日に報じた。
ドイツの冬の移籍マーケットの期限が1月31日に迫るなか、シュツットガルトはセンターハーフの補強を模索。同メディアによると、これまでボデ/グリムトの22歳になるノルウェー人MFヒューゴ・ヴェトレセンの獲得を目指していたが、オファーを三度拒否されたという。
そこで31歳と経験のある原口にターゲットを変更。すでにウニオンに対し電撃オファーを出して、「ハラグチ獲得のために集中している」ということだ。
原口は今季これまで、インサイドハーフを主戦場にリーグ18試合に出場。開幕から途中出場が続いたが、ウインターブレイク明けは2試合連続でスタメンに起用されている。ウニオンとの契約は2022-23シーズン末までと見られ、むしろヴェトレセンよりも安価で獲得できるなどメリットもあるそうだ。
シュツットガルトは一時の低迷から脱し、リーグ戦では1部残留圏へ食い込んできている。さらなる上昇気流に乗るため、原口が加わり、カタール・ワールドカップ(W杯)日本代表の遠藤航、伊藤洋輝とチームメイトになる日が来るのだろうか!?