京都にオルンガ!? 日本語発信、アル・ドゥハイルは今日試合…その真相は
ちばぎんカップに臨んだ柏のオルンガ(後列中央)。写真:石田達也/(C)Tatsuya ISHIDA
英語で「寒い、コーヒー」、日本語で「京都珈琲」。
柏レイソルで2020シーズンに得点王とMVPを受賞したケニア代表FWマイケル・オルンガ(Michael Olunga)が1月28日、「京都珈琲」に現れて、自身のSNSに投稿した。そこで、あのスーパーストライカーが、もしかするとJ1リーグの京都サンガF.C.に移籍か――と、にわかにネット上がざわついた。
オルンガはインスタグラム(@ogadaolunga)で、英語にて「寒い、コーヒー」という一言とともに、カフェで休憩する様子を投稿。最後に「京都」の大きな文字が見える構成になっている。
そしてツイッター(@OgadaOlunga)では、看板の前で座ってコーヒーを飲む写真とともに、「京都珈琲」と一言日本語でつぶやいている。
オルンガが京都にいる!? 驚きの“光景”だったが、真相は――。
このカフェはカタールにある「Kyoto Cafe」ということだ。提供されているのはクロワッサンやスイーツ、ケーキなどだが、日本スタイルを謳っているそうだ。
オルンガの所属するカタール1部アル・ドゥハイルFCは現在シーズンの真っただ中にある。来月にはACL(AFCアジアチャンピオンズリーグ)の西地区決勝トーナメントも控えている。しかも29日にはアル・ワクラとのリーグ戦がある。
28歳になったスナイパーは今季これまでカタールリーグで、9試合・7得点と相変わらずゴールを量産している。4・5月に組まれているACL決勝で、浦和レッズと対戦する可能性もある。もちろん、京都でプレーするオルンガも……ぜひ見てみたいが!