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21歳のDF大嶽拓馬が柏からJFLヴェルスパへ武者修行「一人のサッカー選手として成長するため。とても難しい決断でした」

(C)SAKANOWA

愛媛へのレンタル期間終了に伴い。

 J1リーグの柏レイソルは8月23日、愛媛FCにレンタル移籍していたDF大嶽拓馬(Takuma OTAKE)が期間満了に伴い、JFL(日本フットボールリーグ)のヴェルスパ大分に育成型期限付き移籍することが決定したと発表した。

 21歳の大嶽は、FC石岡、柏U-15、柏U-18を経て、2020年9月から柏トップチームに登録。今季、愛媛へ育成型期限付き移籍をしていた。

 大嶽は柏を通じて、「柏レイソルのファン・サポーターの皆様、ヴェルスパ大分に期限付き移籍することになりました。一人のサッカー選手として成長するため、今回ヴェルスパ大分でプレーすることを決めました。とても難しい決断でしたが、この決断をする上で自分をサポートしてくださった方々、本当にありがとうございます。皆様に良い報告ができるよう頑張ってきます」とコメントしている。

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 一方、愛媛のファン・サポーターに向けて、「愛媛FCファン・サポーターの皆さま、ヴェルスパ大分に移籍することになりました。現在愛媛FCが首位を走っているなかチームに貢献できず、シーズン途中に移籍という形になってしまい申し訳ございません。半年という短い間でしたが、素晴らしいファンサポーター、選手、スタッフの方々と共に闘うことができて本当に良かったです。 本当にありがとうございました」と感謝を伝えている。

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