【広島】『ありがとう、エディオンスタジアム広島』、キャッチフレーズとロゴを発表。約30年の戦いに一区切り、来季から新スタジアムへ
『ありがとう、エディオンスタジアム広島』の感謝の気持ちを込めたロゴ。(C)SANFRECCE HIROSHIMA F.C
「このキャッチフレーズの下、すべての想いを結集し、最高のシーズンを共に作りましょう」
J1リーグのサンフレッチェ広島は2月8日、「エディオンスタジアム広島」でのラストとなる2023シーズンを迎えるにあたり、作成したキャッチフレーズとロゴを発表した。
広島は2024シーズンから現在建設中の新スタジアムでの戦いをスタートさせる。一方、今シーズンでホーム「エディオンスタジアム広島」での約30年間の戦いに一区切りをつけることになる。
1993年のJリーグ開幕初期から時間を共有。J1リーグ優勝、J2降格など、数々の歴史と思い出が詰まった場所である。
クラブは「2023シーズンはそんなホームスタジアムに感謝をしながら、未来へ繋げるシーズンとなります。『ありがとう、エディオンスタジアム広島』。このキャッチフレーズの下、すべての想いを結集し、最高のシーズンを共に作りましょう」と呼び掛けている。
このキャッチフレーズとロゴは今後、クラブ制作物、特設サイト、スタジアム展示など様々な場所で掲出を行っていく予定だ。
◎ロゴについて
スタジアムの愛称である「広島ビッグアーチ」にちなみ、スタジアムの象徴である大きなアーチを表現。上部には「Thanks」の文字をあしらい、これまでの感謝の気持ちを表現している。